昨日の培養土の秘密・・・
2014/07/10 (木)

秘密の暴露の前に・・・・・

台風が来るので5号鉢に植えたままの菊に支柱を立てる・・・・

5号鉢の全菊連の競技花の「暁の反射炉」の葉が小さいままなのだが・・・大掴みの冨山の雲の葉は大きくなってきたのだが・・・・・

前に書いた茨城の菊池名人の7月15日の葉の大きさを目指していたのだが・・・・・ちょっと育ちすぎ?・・・・


菊池名人の冨山の雲等の菊が7月15日には草丈が60p程で葉の大きさが5p程で茎が塗り箸よりも細かったことは前に書いたのだが・・・・

驚いたのはその2か月後に訪れた時には、草丈が1m50cm程で見上げる様な高さに育ち、葉の大きさは手のひらよりも大きく茎も子指程の太さになっていて驚かされた・・・その後11月初めにまた訪れた時には冨山の雲等は3メートル近くになっていてはしごに上らないと花を見ることが出来ないほどだった・・・・

この年の全国大会は川崎市で開かれて菊池さんは複数お立ち台に上がられた、この年の新花の国華創雲は9号鉢を逆さにしたほどの大きさで会場で最も大輪の花だったのを覚えている・・・・たまたま、私も福助の競技花と福助の管物でお立ち台に上がったのだがそのうれしさよりも菊池さんの圧倒的な力にただ驚かされた年だった・・・

さて、昨日の培養土に混ぜたものは土麹「根茂土」なのだが・・・・それは寝かせて10日近く経った60度以上の熱が出ている、菌が活発に生きているいわゆる生の土麹を混ぜたのだ・・・・

i0 i1 i2 (1) 実生1205番間管濃黄色

2年前の実生・・・今年に期待
(2) 昨日調合した培養土

土麹からは白い菌糸が毛の様に伸びている・・・
(3) その培養土を使い今日も苗を5号鉢に植えてみた・・・

品種は将来キングサイズに出品したいと思っている彩胡有明・・・
 
健康野菜作りを有機栽培で頑張っています 
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]