現在の農産物の放射性物質の基準５００ベクレル/１kgはあくまで事故後の暫定基準値なのです・・・・

ロシアではチェルノブイリ事故後落ち着いた後は現在の日本の１０分の１の５０ベクレル/１kgだそうである・・・

その上、放射能に汚染された地域では各小学校ごとに食品の放射能測定器が保健室内に置かれていて住民が気軽に食材を持ち込んで検査をしてもらえる体制が確立されているという・・・・

毎日放射線にさらされて生活している福島の住民にとっては、外部被爆は避けられないのだが、だからこそ食品による内部被爆はどうしても避けたい・・・・

そのためには、スーパーなどに並んでいる野菜や魚などは少しでも遠方の産地のものを選んでしまう・・・・・基準以内なら安全と政府では言うのだけれどどうしてもそれを鵜呑みには出来ない・・・・・