ぽん吉くん・ヒゲ親爺さん・ゆかぽんさん・・・懐かしい名前を見つけて・・・ウルウル
2010/12/03 (金)

朝から台風並みのすごい大雨・・・・・

木の葉の積み込みをする水が無く、木の葉を集める袋が畑の縁に溜る一方だったので恵の雨ではあるのですが多すぎ・・・・

暇だったので農園日記を覗いているとニンニクの話題が・・・・・

農園日記仲間のニンニクの話題はここ
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夜、上のアドレスの記事の中に懐かしい名前の方が沢山・・・・・・・
Shimaさん、たまさん、香川の自遊人さん、ヤムヤムさん、ぶなさん、tktさん、みふぃさん、ohyakusyou2001さん、そしてぽん吉くん、ヒゲ親爺さん、・・・・・・ゆかぽんさん・・・・・・この農園日記の最も古い仲間達が真剣に質問に答えていた・・・・・・・ちょっと涙が・・・・
皆、マメダ丸さんを慕って集った方々・・・・・

♪風の中のスバル・・・砂の中の銀河・・・みんなどこへ行った?・・・ ♪こんな曲が聞きたくなった・・・・

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私のニンニク栽培は本などと全く植え込む時期が違う

これは、長年の経験から私の住む地域に一番合った栽培方法だと思っている。
ハワイに最も近い暖かい場所でニンニクを作るので・・・・(笑・常磐ハワイなのですが・・・)
冗談は抜きにして、いわきは東北では最も暖かく、冬の間はほとんど雪も雨も降らずに晴れた日が3ヶ月以上も続く瀬戸内海地方と同じ様な気候の場所なのです、そのために教科書通りに9月ごろ植えつけるとすぐに芽を出し今の時期には葉が3〜4枚ほど大きく展開するのが普通なのです。
しかし、暖かいと言っても真冬には土の表面は氷つき日陰の場所では1〜2ヶ月以上それが解けません、これは青森等の雪国の栽培地より非常に過酷な条件なのです、雪国では、雪の下はほぼ0℃で比較的暖かいと言われますが私の地域では真冬の朝には−5〜−6℃になってしまいます、雪がないためにかえって過酷な条件なのです。
早く芽を出して年内に葉を多く展開させるとバイラス病に掛かる可能性が高くなり、更に4月から5月に掛けて茎葉がとても大きく育ち期待が膨らむのですが、球根が育ち始めるその時期にさび病に犯され易くさび病が蔓延すると玉が大きく育たない。

栽培のポイントは、冬の間に芽を育てずに根を充分に張らせて置き、暖かくなる春に一気に育てる事にある、ニンニクは葉の数が10枚にも満たない野菜なので充実した元気な大きな茎葉で光合成を効率よくさせて充実した球根を作ることが大切なのだ。

尚、施肥は窒素分を控えめに与え燐酸とカリ更にカルシウム等を充分に与えて肥えた畑を前もって作っておく事も大切で、植えるときに与えた肥料よりも前作の作物に与えた肥料の残りを吸収する事の方が多いとも言われています。

20時30分 参照回数 累計:38508 本日:43 昨日:38

i0 i1 i2 (1) 写真は一昨日のもの

腐葉土、ゼオライト微粉、バットグアノを良く管理機で攪拌して馴染ませる
(2) 写真は一昨日のもの

その後に苦土石灰を混ぜて更に耕す・・・・

土壌が酸性に傾いている場合は葉が早く枯れ上がるので、球の肥大が望めない。
(3) 写真は今日のもの   何時もと反対の北側から

昼頃雨が上がったので畑に行ってみる・・・・

ニンニク栽培予定地が水浸し・・・・湿気に弱い野菜なので植えつけるときには高畝にして排水用の溝も必要・・・・
 
健康野菜作りを有機栽培で頑張っています 
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