2010/10/12 (火)
朝、種を買ったまま色々忙しく撒くのを忘れていたタマネギの種を撒く、菊栽培用の最高品質の用土を使いポット33個に4種類のタマネギを撒いた。
相当出遅れてしまったが、このあと菊を育てるような手塩に掛けた手入れをすれば立派なタマネギになるものと楽観している。
それと言うのも、今年は菊栽培に使った肥料はアミノ酸が主で、アミノ酸は吸収されると酵素により生体内化学反応が活発になり即、茎や葉、花等を作る材料のタンパク質になると言われていて、更にアミノ酸の種類により植物に色々な作用をする。
アルギニンは活力剤として作用し、グリシンは、耐寒性を高め、プロリンは開花を促進して弁質の良い色鮮やかな花を咲かせ甘い果実を作る作用が期待できるし、アラニンは根の成長促進作用があり、トリプトファンからはオーキシンと呼ばれる植物成長ホルモンが生成される、同じ様にフェニルアラニンも成長ホルモンを作る、これらを使って良質な野菜を作ろうと思っている。
先日、上村さんから電話で上村さんの地元の市の菊花展に参考品を出品して欲しいといわれ、何時もお世話になっているので承諾してしまったが、今月末までに咲くような花は作っていないが、・・・・
私の長年の経験から着蕾が異常に遅かった年や遅く着いた蕾は、破蕾後は急速に蕾が育ち早く咲きあがる傾向があるように思われる、しかし、それは花弁数が少ない花なので小型の花になるようだ。
今年は蕾が着くのが全国的に遅れている、今後急速に開花が促進され、遅れを取り戻すと思うが、花は思ったほど大輪に咲かないものと思われる、柳系の蕾のものがかえって大きく咲きそうに思える・・・我が家で咲きそうな菊は・・・・と見たら・・・・幾つか急速に咲きだす菊たちが・・・・やはり、アミノ酸の効果・・・・
スプレー菊の、花壇で栽培しているものも今後手入れをしなければ・・・・・なんせ、世界で最も最新の優れたスプレー菊なのだから・・・・(笑)
今日のききょうさんの日記に昨年のデーターが・・・・ それにも、遅い着蕾のものが意外と早く咲きあがる傾向が・・・・・
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(1) スプレー菊用のとても塩基置換容量の高い贅沢な土で・・・・
(2) アトンも・・・・・ソフトボール大になるか?
(3) 花壇の最新の実生のスプレー菊が・・・・・
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