2009/01/13 (火)
午前中、菊の栽培に使うためのシイと樫の腐葉土を12mm目の篩いを使って篩い落とす作業をする、このとき12mm目の篩いに残った小枝交じりの粗い腐葉土が菜園用にとても重宝するのです。
シイや樫の小枝にはカルシウムが多く含まれていて、胡瓜や西瓜等のウリ科の植物やナス科のナスやトマトなどを作るときに畝の底の方にたっぷり入れて置くととてもよく育つのです。
又、田土等の粘土質の土も団粒土にして水捌けを良くしてあればこれもとてもよく育つのですが、これは上記の作物以外の作物でも良く育つ物が多いので粘土質の畑には腐植を多く入れて団粒土にすることが大切です、しかし、私は良質の田土等を手に入れることが困難なので、猫のトイレ砂に多く使われている、世界最高品質の粘土のベントナイトを使いそこに腐葉土の微塵粉やピートモスなどを混ぜて良質な団粒土の人工田土「根茂土」を作っています。
今日作った人工田土「根茂土」を使って今年はナスの苗を育て、1本の苗で何個収穫できるか挑戦してみる予定でいます、どなたか一緒に挑戦してみませんか、複数人いれば「ナス栽培コンテスト」楽しいですよ。
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(1) 篩い分けをした腐葉土の篩いかす、とても優れものなのです。
(2) ゼオライト、ベントナイトを使いそこに腐葉土の微塵粉やピートモスなどを混ぜて良質な団粒土の人工田土「根茂土」を作った。
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