梅を漬け込む
2006/06/30 (金)

一晩水に浸けて灰汁を抜いた梅の水を切り、厚手のポリ袋に漬け込む、昔は初めから瓶に入れて塩を振っていたのだが、塩が溶けて梅と馴染むのに時間が掛かり、減塩で漬け様とするとカビてしまうことが有り、私のキムチ漬けのやり方の応用でこの方法を取り入れてから失敗が無くなった。

塩の量は梅の12パーセントとしている、知り合いで10パーセントで漬けている方がいてその梅をご馳走になったが、余りにも酸っぱさが強調されていて、もう少し塩辛い方が美味いだろうと感じたことがあった。

やはり、良いあんばい(塩梅)というのは「酸味と塩辛さのバランスが大切」と思い自分の好みでは12パーセントがベストだと思っている、ただし塩はこだわって「赤穂の天塩」にしている(我が家では料理に使う塩は大部分が赤穂の天塩を使い、特別の肉料理などのとき岩塩を使う。

夕方、中学生の期末テストや高校生の中間テスト(二学期制の高校)対応の殺人的スケジュールから開放されて少し空き時間が出来たので、孫達も連れてJビレッチそばの温泉にリハビリを兼ねて行く。

i0 i1 i2 (1) 大ざるで水を切る。
(2) 厚手のポリ袋を二重にして10kgの梅を入れて、そこに1,2kg塩を入れる。
(3) 更に用心のために家庭用のごみの袋2枚ほどに包んで、一日数回ごろごろと転がすようにすると塩が溶けて満遍なく塩が梅に馴染む。
 
健康野菜作りを有機栽培で頑張っています 
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