2006/04/30 (日)
今年もトマトコンテストを開催します、ぜひご参加ください。
家庭菜園を楽しんでおられる方の大半の方は、トマトも作られていると思いますが、トマトほど簡単に作れて、しかし大変難しく、大玉のトマトなどでは収穫直前に苗を枯らして1個も収穫できなかった経験を持つ方も大勢いるのではないかと思います。
トマトは、水と肥料を切らして旨味と甘みを引き出す、フルーツトマトのような作り方と、反対に肥料を溶かした培養液を使っての、水耕栽培まで、栽培方法もいろいろです。
そこで、トマトの栽培コンテストを行うことにより、「いろいろなトマトの品種の育ち方の違いや、栽培方法による収穫量の違いを比較体験することにより、家庭菜園におけるトマトの栽培技術の向上と、トマトの持つ能力を最大限引き出す栽培方法を確立して、広く家庭菜園仲間に参考にしていただくことが出来ればよいのではないか」と考えて第二回ワールドトマトコンテストを開催いたします。
「ワールド・トマトコンテスト」競技方法
1、ミニトマト、ミディトマト、大玉トマト(桃太郎のような中玉も含む)を、1本の苗でいかに多くの数のトマトを収穫できるかを競います。
2、競技時期は5月7日(先勝)から12月2日(先負)までとする(5月7日に始まる週を第1週として、12月2日に終わる週まで30週間ある)
3、競技部門はミニトマトとミディトマト及び大玉トマトの3部門とする。
4、競技種目は次の9種目とする。(@〜Hを競技種目ナンバーとします)
○ミニトマトの部 3種目(@〜B)
@プランター、及び鉢植え。 A水耕栽培。 B地植え。 ○ミディトマトの部 3種目(C〜E)
Cプランター、及び鉢植え。 D水耕栽培。 E地植え。
○大玉トマトの部 3種目(F〜H)
Fプランター、及び鉢植え。 G水耕栽培。 H地植え。
5、栽培容器の大きさは、自由とする
6、プランターと、水耕栽培にはハンデを付ける。〔競技を得点で争い、プランター(鉢も含む)と水耕栽培は1個の収穫で10点、地植え(畑)は1個の収穫で1点とする。〕
7、一人で同じ種目には1つしかエントリーできないが、複数の種目にエントリーできる。
8、少なくとも1週間に1度土曜日の(収穫が始まるまでは時々でよいでしょう)ご自分の日記に写真を添えて栽培状況、1週間の収穫状況を報告するものとする。
9、品種名の分かるトマトを使う(たとえば、千果、ピコ、レッドオーレとか)
10、自分で種蒔きをしたものでも、ホームセンターなどで売られている物でもOKです。
多くの方のご参加お待ちいたします、参加申し込みは植える花夢ののびのび育てる日記掲示板にお願い致します。
尚、今年は上位入賞者に賞品(粗品)を考えています。
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(1) 昨年の鉢作り
(2) 昨年の収穫
(3) 品種改良を目指している私のトマト。
2000本ほどの苗があるのだが、ポットに植える時期を逃して黄色くなっている、明日にもポットに上げる予定。
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