世界一のガーデニング用土
2006/04/09 (日)

何でも「世界一」や「世界新記録」の好きな植える花夢が世界一最強のガーデニング用土(たぶん)を作る。
特製の、樫と椎の腐葉土に、クヌギとナラの腐葉土をブレンドしたものを3割、更に3年越しで腐植化が進んだバーク堆肥を追加し、田土1割、更に花崗岩の砕けた山砂とパーライトも少量、一般の培養土のCECが50〜60ミリグラム等量に対してCECが150ミリグラム等量と、とても高いゼオライトを1割、同じくCECがおよそ200ミリグラム等量と極めて高く、更に1g当たり微生物が2〜3億も住み着いているベントナイト土麹を2割追加して、そこに椰子の実チップの「ベラボン」少量と1g当たり内部表面積が280〜300平方メートルと驚異的なミクロの隙間を持ち微生物の住み家と土の表面積を飛躍的に高める椰子殻活性炭、竹炭、籾殻クンタン、を混ぜ合わせた用土に、微粉を取り除いたピートモスを2割ほど加え、燐酸補給にバットグアノ、酸性度を調整するために貝活性石灰、鉄分補給に鉄力アグリを、更にミネラル補給にライフグリーン、水分の維持を図るため新素材のサーモゲルを加える。

菊つくりが使う土はとても贅沢なのだが、このガーデニング用土はそのはるか上を行く贅沢な土で、プロは採算が合わないのでこのような土は絶対使わないし、趣味の世界でも此処まではしまい?、それでは道楽?、芸術?私は何を目指しているのだろう、さて298円〜398円で売られているのペチュニア150ポットをとりあえず5号鉢に植え込むのだが育ち具合はいかがな物だろう。

i0 i1 i2 (1) ふねの中にある用土で5号鉢約80鉢分なのだが、写真に写っている6種類の加えた添加物だけで2000円程になる、培養土全体では8000円近くなるだろう、5号鉢一鉢分100円もするとても高価な土なのだ。(手持ちの材料を少量ずつブレンドしての金額で新たにすべての材料を揃えるともっと高くつく)
(2) サカタのタネから今年新発売のペチュニア「ほおべに」、斬新な模様で期待の花なのだが培養土がサフィニアなどに比べてとても悪く土の量にもばらつきがありポットに半分も入っていない物もある。
(3) 買いこんで来た苗たちの一部、思いっきりガーデニングをやるぞーお。
 
健康野菜作りを有機栽培で頑張っています 
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