薬菜倶楽部
2006/02/01 (水)

長寿社会にあって、健康で長生きをすることは誰しもが望むところですが、毎日の生活の中のストレスや悪い生活習慣によって、将来まで健康に自信のある人は少ないでしょう、中国に医食同源と言う言葉がありますが、まず自分で食べる食べ物をもっと見直したいと最近考えています。
薬と言う字は、草を楽しむと書きます、私達の作ってい野菜の中にも大なり小なり薬効のある成分が含まれていますが、中には、漢方薬に匹敵するほどの薬効成分の含まれている野菜もあります、その代表的な物が、血圧を下げる働きのあるルチンを多く含む「韃靼そば」や、朝鮮人参の主成分であるサポニンなど特殊成分をを含み、ジャガイモと比べるとカルシウムで30倍、ナトリウムで20倍、鉄でも4倍も多く含む奇跡の薬用芋と呼ばれる「アピオス」、カロチンや、ビタミンCなどが一般の野菜と比べて飛びぬけて多く含み、甘みがあって大変美味しい「プチブェール」や、イヌリンという多糖類が、糖質の吸収を遅らせ、食後の血糖値の上昇を抑え、糖尿病にも良いといわれる「キクイモ」など様々な新顔野菜も登場していますが、いかに体に良くても美味しくないものは、どうも敬遠しますよね、私に取っては、「ウコン」や「ノニ」や白いサツマイモの「シモン1号」などがそれになります。

 
健康野菜作りを有機栽培で頑張っています 
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