茸取り名人(迷人)奥伝V
2005/09/28 (水)

本日は特に予定がなく、一日中山で過ごす覚悟で家を出る。

裏山で2〜3箇所目当ての「シロ」を見て歩いたが全然見つからないので、少し遠出をすることにして、車を北に走らせる、日テレ系テレビでおなじみのダッシュ村の近くまで行き茸の出そうな山を見つけてはトライしてみるが、まったく取れない、ウサギやリスには出会うが茸はない、所どころで、不思議な物を見つける、山の斜面掘ってある真新しい穴だ、中を覗くと、ウンチが沢山入っている、土を丁寧に掛けてあるものもある、これが噂の狸の溜め糞なのだろうか?。

数箇所でアミダケの収穫があるが、3〜4日経たないと取れないようなまだ小さい物が無数に出ているので数日後に又訪れることにして自宅の近くに戻ることにする。

家の近くの山の何箇所かで少しは収穫があり、家に戻ろうとすると、所どころ土を掘り起こしたようなところを見つける、イノシシが鼻先で掘ったに違いないのだが、2年前茸の研究者にイノシシの掘った地面の近くにトリフがあることが多いとアドバイスを受けていたので何箇所か土をかき分けてみる、「有った、トリフが」、更に周りを探すと次々に見つかる、8個見つけたところで探すのを止める、まだ時期が早いので小さいのと、本格的シーズンの12月頃に又探してみたいので、あまり山を荒らしたくなくて、とりあえずこのままそっとしておくためだ。

i0 i1 i2 (1) アミダケ、遠目には小判が落ちているように輝いて見える。
(2) 狸のトイレ?。
(3) 左端のものはナイフで切ってみたのだが、トリフの特徴のマーブル模様が見える。
 
健康野菜作りを有機栽培で頑張っています 
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