本日は家の周りの土手の草刈をする。

菊とトマコン用のトマトを栽培している栽培場に通じている道が草で覆われ、雨の日はもちろん朝早くそこを行き来するとズボンがびっしょり濡れてしまっていた。

明日、私が見ている受験生は、我が家に集まり、模擬試験を行うのだが、一人、部活の練習で参加できない生徒がいるので、その家に、英語のリスニングなどの試験を受けさせるために行く。

この生徒の家には、６月に私が耕運機と腐葉土や肥料そして苗を持ち込んで植えてあげたトマトがある。

いつも夜中の１０時ごろ訪れて勉強を見てあげているのでじっくり見て上げられなかったのと、支柱が５０センチほどの物しかを立ててなく、草が沢山茂っているので、トマト栽培は上手く行っていないと思っていた。

家の前に車を止めると迎に来てくれた、「どうトマトはなってないの」聞くと「草がいっぱいで取りにいけない」と言うので、草を踏み分けてトマトのそばに行くとそこには、ミディやミニの赤や黄色のトマトが沢山なり、その下には落ちて虫の餌になっているようなトマトがごろごろ、驚いたのは一番南側のトマトだ、実の形からF１ルビーと分かる、数本の樹と見間違うほど広がった枝に真っ赤な実が鈴なりになっている、驚くべき数のトマトが２メートル四方ぐらいにびっしりと、それも枝が何重にも重なりそこに鈴なりになっている、おそらく１０００個以上は真っ赤になり更に枝先には緑の実が無数に付いている。

帰りに生徒と母親が摘み取るのを一緒に手伝い少し頂いてきた、家に帰り写真を撮ってみてビックリ、ほんの少しいただいたはずなのに１００個もある、それも我が家のルビーより二周り大きい。

それにしても、トマトは不思議な植物だ、植えてから一度も水も肥料もやらず、まして消毒もしないで、風雨にさらされてい、ももし、トマコンに参加していたら１〜２を争うほど収穫が出来るのだ、大きな驚きである。

(1) 水耕栽培中のＦ1スイートミリオン、私の好きなトマトで出来れば今年このトマトでトマコンに参加したかった。 一房に１００〜２００個も鈴なりに実がなるのだ、。 (2) 頂いてきたミニトマト。 (3) 土手の草刈、一輪車で２０台ほどの草を刈り取った。