私って結構タフかも知れない
2005/09/02 (金)

仕事から午前様で帰り、その後電照している菊の手入れをして、おそ〜い夕食を取り、パソコンの書き込みをしていると午前3時半、慌てて床に入る。

朝、6時過ぎに、家族の慌ただしい生活音に睡魔が負けて起きてしまう。

すぐに30分ほど庭の水撒き、菊栽培場に行き菊の顔色を伺うと「本日は増し土をしてくれ」と無言で訴えている、すぐに屋敷に戻り、自分では世界一と思っている塩基置換容量70ミリグラム当量前後と思われる菊培養土を増し土用に手直しする、炭素率の高い籾殻堆肥と無肥料の山砂と籾殻クンタン、ヤシガラのベラボンををそれぞれ全体の1割ほどずつ加え基置換容量の値を下げて、すっきりとした素直な花を咲かせるための特別ブレンドにする、用土が増えた分鉄力アグリ、貝活性石灰ライジン、バットグアノ、ヤシガラ活性炭等を加え更にサーモゲルや微量要素のライフグリーンも少量混ぜて、最強の増し土用土を作る。

8時ごろ、それを栽培場に持ち込み、一鉢ごとに、グリーンキングとアミノ有機、更に根から吸わせる薬剤のアドマイヤーを鉢の表面に撒き、その上に二握り程の用土を載せた、その後菊全体に散水する。

今日も残暑が厳しく、ビニールハウス内である事も重なり汗が滝のように流れる、9時過ぎに増し土が終わり家に戻り朝食を取っていると、仲間達が集まりだした、慌てて毎回迎に行く仲間のところへ車を走らす。10時に7人の仲間が集まり、予定に組み込んでいた花と星の丘公園の花壇への花苗の植え付けは、あまりの暑さのために中止にする。

変わりに10キロほど離れた梨の産地にある選果場に行き、大きすぎたり、樹で熟しすぎたりで出荷できない規格はずれの梨を買いに行く事にする。

我が家の孫達4人も別の車で同行する、しかし昨年豊水の時期にはうず高く積まれていた規格はずれの梨がないのである、豊水と違い、幸水は人気が高いために、農家の庭先で取引されるために選果場には出荷されないのだそうだ、それでも試食はしっかりして次の行き先を探す。

クーラーの効いた車でのドライブは炎天下での野外活動よりはそれだけで天国なのだが、少しでも得る物を求め茨城県の農産物直売所めぐりの旅に出ることにして、常磐道に乗り、高萩まで高速走行をする、目当ての直売所群までの途中でモミジの名所である花貫渓谷で一休み、もちろん紅葉の時期ではないが古くなったつり橋が新しくなり、橋の下には滝があり、涼とマイナスイオンで元気になり「又紅葉の時期にコヨウネ」なんてギャグも飛び出し、車を進める。

トイレ休憩も兼ねて、いつもはあまり寄らない直売所に寄る、椎茸等がとても安く皆で買い求める、中には両手いっぱい色々買い込んだ人がいて、「まだこれから先にお得な物がいっぱい有るから・・」との声も。

その後3〜4箇所一般の農産物直売所めぐりをして、めいめいに沢山の買い物をしたのだが、車の中で、関東地区の道の駅のスタンプラリーが開催されている話が出て、「いつも道の駅めぐりが楽しみなのだから参加しよう」と言うことになり早速「さとみ」の道の駅を皮切りに、水戸〜宇都宮に抜ける国道123号沿いの「かつら」、更に車を走らせて、栃木県との県境近くの「みわ」、そして栃木県「ばとう」まで足を伸ばす、時間は4時を過ぎていたので、此処から引き返す、帰りに袋田の滝の近くの「奥久慈だいご」に寄り、本日、計5個のスタンプをゲット。

又買い物も野菜、果物を中心に、大量に車に積み込んである、地区毎に気候などが違うために、その地区のお勧めの特産物が有り、値段も格安の物も多い、1例を挙げると、アールスメロン中球、スーパーでは1000円はする物が、298円、1キロ近くある新物の山芋(長いも)1本120円、ごぼう細めの物だが20本で105円、立派な茄子、9個で80円、・・・等々。

大子を5時に出て、山道のルートを取り、福島県の矢祭町(合併しない宣言で有名になった町)、塙町、鮫川村を経ていわきに戻る、走行距離、300キロメートル。

家に着いたのは7時ジャスト、此処で皆と解散後、一息を着く間もなく、着替えて仕事に出発、本日は3軒の受験生の家に行き仕事をすることになっている。

7時30分頃から15キロほど離れた受験生の勉強を見る、その後25キロ移動して2軒目、更に10キロ移動して3件目、家に帰り着いたのは、11時40分、本日は朝帰りを免れる。

家に着いてから電照中の菊に葉水をスプレーして少々手入れをする、電気を消して部屋に戻り、夕食を食べは始めたのが1時少し前、その後2時ごろからパソコンに向かい日記を書き始めるが、途中で眠くなり床に着く。
 

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健康野菜作りを有機栽培で頑張っています 
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