トマコン・ナビのピコがようやく色付く。

２枚目の写真は、私が品種改良（改悪？）した２種類の梅である。

左の梅は、比較するために並べてある大粒の豊後梅。

中央の梅は２３年ほど前に家にあった大粒の梅の種を蒔き７本ほどの実生のうち、一番育ちのよいものを残した物で、数年前には１本の樹から１００キロ以上の実が収穫できた。

右の梅は、１８年ほど前に畑の土手にあった老木の白梅が道路拡張で切られることになり、白梅は大変体に良いといわれていたので、その種を３０粒ほど蒔いたのだが、発芽したのはこの１本だけで、その一本を大切に菊栽培場の脇に植えておいたもので収穫時期が近づくと、大変綺麗な白い梅になる。

どちらの種類も種が小さく、形も大変良い品種と思うのだが、梅の接木の技術が無いため、世界に１本ずつしか存在しない品種なのである。

(1) トマコン・ナビの、ピコがようやく赤くなってきた、２〜３日後には収穫できそう。 (2) 左の梅は、アンズとの交配種とも言われる大粒の豊後梅。 中央の梅と右の梅が私の作出した梅。 中央の梅は豊後の大きさに匹敵する大きさの梅である。 右の白梅は、今年豊作にもかかわらず、例年より大粒である。 (3) トマト収穫、トマコンには関係ないトマトたち、毎日数個ずつは収穫していたのだが、中央下のアイコ(３個）は、今日が始めての収穫となった、