トマコン・選手交代
2005/06/30 (木)

食事の時、「大本命のプランター@の実の付き方が一房に8個ぐらいなのが物足りないと」話をしたら、「そのトマト美味しいの?」と聞かれ、「原種だから沢山なるかも知れないが美味しくないんじゃないの」と言ったら、「どうせ作るなら美味しいのがいいのに」と、奥さんが言うと、そばにいた孫たちが「美味しいの」「美味しいの」と美味しいのコール。

そんな訳で、190ほど花と実が付いているマッツ・ワイルドチェリーに変えて、ピンチヒッターを送ります。

その名は、「アイコ」、ちびたさんにいただいた種をまいたものは、あと2〜3日でポットに植え替えようと思っているのだが、それとは別に、今月の12日に家族で山形にさくらんぼ狩りに行ったとき、道の駅で半額(50円)で処分しているアイコを見つけて、6本買ってきたものがあり、その中には2〜3日で収穫できる物もあるのだが、選手交代して、即収穫では余りにも「せこい」ので実の付いていないものを植える。

マッツ・ワイルドチェリーを鉢から抜こうとして、鉢の中の土を掘り起こすと、鉢中に根が回っていた、そこでプランターなどの鉢栽培で長丁場を戦い抜くには、工夫が必要だと考え、2つほど工夫を施す。
その一つが、鉢の周り4箇所にセパレーターを使ったことです、セパレーターはプラスチック製で、これを鉢の周りに置くことで、その分空間を作り、あとからそれを抜き、そこに少しずつ土を足してやることが出来るので根詰まりを予防できるのです、竹を短く切り、それを割った物や、木の板などでも代用できます。
2つ目は、鉢に土を7分目までしか入れなかったことです、上部を空けておくことにより、これも、あとから少しずつ、土を足してやれるからです。

i0 i1 i2 (1) マッツ・ワイルドチェリーには、沢山の枝が出て30個近い花房が出来、190個ほどの花と実が付いている。
しかし1つの花房には、6〜8個しか実が付かず、一房に30〜100ほど鈴なりに沢山実が付く醍醐味が味わえないので、勝負に負けても、楽しみを優先することにする、
(2) 6鉢ある「アイコ」、実が色付いた鉢もあるのだが、一番右の鉢にする。
(3) セパレーターを使い定植する。
 
健康野菜作りを有機栽培で頑張っています 
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