トマコン・大ピンチ
2005/06/25 (土)

期末試験前の土曜日と言うことで、普通なら午前中からサービスで何人もの生徒のところを回るのだが、今日と明日は、仕事はぜーんぶ休みにして、トマトランドのお仕事をする。
午前中、ダンプで2台(内一台をトマトランドに)トンプンを運び、午後から籾殻の堆肥をトマトランドに運ぶ
ハウスと土地を貸してくださる方が畑にするところの草を、草刈り機で刈って、トラクターで耕してくれた、手間賃を払うと言うと、笑って、「儲かった時もらうから」と言ってくださった、とても気さくでいい人なのだ。

とてもいいことは、他にもあるのだ、それが、このトマトランドの環境だ。

国道49号線から7〜800メートルしか離れていないのに、すぐ脇の杉山には、ミズ(うわばみそう)が沢山生えていて、前に仲間たちと来た時は、わさびも見つけた、畑の土手には何本もの桑の木があり、ちょうど今の時期、桑の実が黒く色付き、自然の恵みが大好きな私は手に山盛り20〜30個も摘み取り一度に口にほうばる、これから10日間ぐらいは食後のフルーツはこれにきまりだな。

トマトランドの北西から東側に、東側から南東にぐるっと川が流れていて、とても綺麗な水が流れている、この水は飲めるのよと地元の会員の方が言っていたが、とても澄み切った水である、そういえばいつも水の流れる音が聞こえているので、音のするほうに行ってみると小さな滝があった、トマトランドから50メートル程のところにである、滝の流れを見ていると水のよどんでいるところに何匹も魚がいる。

夕方バイクに乗った地元の人らしき人が、来て川を覗いている、釣り人だ、何が釣れるのか聞いてみると、岩魚と山女が半々だと言う。

きっとそのうち、入魚料を払って、昼休みには魚釣りをする事になると思う。

i0 i1 i2 (1) 水耕栽培のトマトの葉が萎れている、他の鉢植えのトマトはいつも水遣りの手を抜いているので、驚かないのだが、水が十分あるはずの水耕栽培のトマトの葉が萎れるはずが無いのだが、と良く見ると水温がとても高くなっている、原因はエアーポンプだ、ポンプに雨水が掛かるのと、ポンプが止まったとき水の逆流を防ぐためにビニールハウスの高い位置にポンプを置いていたので今日の暑さで熱い空気を送り続けていたのだ。
早速、ハウスの外の梅の木の葉陰にポンプを移す。
(2) 畑を綺麗に耕してもらった。
(3) 釣り人がきた。
 
健康野菜作りを有機栽培で頑張っています 
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