トマコン、プランター大本命定植
2005/06/18 (土)

ワールド・トマトコンテストにエントリーされている方々の中には、順調に育ち、早くもトマトが色付き始めた方もいるようで、今週から収穫の報告が早々と寄せられている。

明日あたりから、この日記で一週間の収穫情報を載せたいと思います。

のんびりと構えていて、勝負は梅雨が明けてからと思っていても、やはり心中穏やかではないのは私だけでしょうか。

そんなわけで、ハンデ戦で最も有利だと思われるプランター栽培での大本命の、マッツ・ワイルドチェリーを直径60センチの鉢に定植した。

プランターや、鉢栽培で一番難しいところは、茎葉がぐんぐんと順調に育っている物ほど鉢の中の根もぐんぐん育つことに有る。

根が順調に育つことは理想的に思えるのだが、鉢やプランターは畑などと違い、用土や、根が伸びられる範囲が限られていて、根が鉢の側面に達すると鉢の側面に沿ってぐるぐる回るように伸びだす、いわゆる根鉢が出来、根詰まりの状態になる。

根詰まりを起こすと、トマトは水も肥料も吸えなくなり育ちが極端に悪くなる、それを防止するのに有効な方法が2〜3あるのだが、その一つが栽培用土にピートモスを2割ほど混ぜる方法である、栽培用土にピートモスを2割ほど混ぜると、ピートモスを混ぜない用土より約2倍ほど長い期間、根詰まりを起こさずに栽培することが出来る。

しかし一番有効なのは、初めから大きな鉢に植えないで、小さい鉢から、次々に大きな鉢に植え替えることです。

それで私は、はじめは7,5センチポットに、その後5号鉢に、更に8号鉢に植え替えておいたトマト達を、今頃になって定植しているのです。

i0 i1 i2 (1) ミニトマトの部@プランター赤、マッツ・ワイルドチェリーを60センチ鉢に定植して、扇型に支柱を立てる。
ナビで栽培している、ピコには花と実がおおよそ250ほど付いている、あと一ヶ月後には1500個に達するはずなので、1000個は楽に収穫できそうなので、このマッツ・ワイルドチェリーはその2倍を目標にしている。
(2) 水耕栽培のF1ルビーも草丈が伸びてきたので転倒防止のため、棚にする2メートルほどの高さにある竹から紐を下ろしそれで縛る。
(3) 色々なミディトマトはポットに上げてやっとぐんぐん育ち始めた、希望された方々には来週発送予定。
 
健康野菜作りを有機栽培で頑張っています 
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