本日は,朝から大変忙しくて、それでも少し閑を見つけてホームセンターに野菜用プランターを買いに行く。
本当はプラスチックのプランターは大嫌いなのだが、板などでこしらえたりしたら、大きさが写真では分からなくなる恐れがあるので、あえて今年は市販のプランターを使うことにする。

(1) 今日のトマト　　　ストライブド・スタッフアー 料理用で、それも中の空洞をを利用して、肉詰めなどの詰め物用のトマトである。 私が、珍しいトマトをいいろいろ集め始めたのは、２年前の長野のオフ会でohyakusyou2001さんに分けていただいた数種類の珍しいトマトを作ったのが切っ掛けである、今年はホームセンターにも、何種類か珍しいトマトが並んではいるが、昨年まで、春の種苗交換会にohyakusyou2001さんがリストアップされていた種類には、遠く遠く及ばない、ohyakusyou2001さんは、日本の珍しい野菜の草分け、パイオニアで、その貢献度は偉大である。 (2) 同じく、イエロースタッファーです。 珍しい、トマトたちの多くの種類は、「エアルーム種」と言って世界各地で、一つの家族や、種族が、代々、何世代にもわたって、その家の宝として受け継いできた固定種である。 今世の中は、Ｆ１（雑種一代）が大流行である、それは同じ品質のものを沢山作れるのと、雑種強勢と言う特徴を生かして早く育て、早く市場に出荷すると言う現代の社会にあったためだろうが、家庭菜園や、地域に密着した農業は少々形や色の変化を気にせずに、それらの特徴を逆手に取り、スローライフ、スローフードを売りものにしたい物である。 (3) Ｋホームセンターで、菜園プランターが特売で、６９８円でした、３個買い、苗をいろいろ見たがあまり目新しい物は無かった、ただ私が先月買ったミニトマトがピコであることが分かった、その後Ｄホームセンターで、５０パーセントＯＦのトマト苗を見つける、取り立てて作るつもりは無いのだが「もったいないおじさん」の性で買ってしまう、このまま色々な種類を集めると・今年の私は百数十種類のトマトを作ることになるのだが・・・・・・