農産物即売所めぐり
2003/05/16 (金)

          今日のハーブ (ラベンダー)  
 
玄関脇の軒下で咲くラベンダー・ラシタニカです、フレンチ・ラベンダーより花茎が長く、色も濃い。


今日は、花と緑の会B組12名の研究会の日、野山を散策の予定だったが、あいにくの雨模様、10時に集まった8人で、道の駅めぐりをする事にした。

まず、高速道路で100キロ先の茨城県の那珂に移動、那珂のJA直売所へ、駐車場には車が数十台、近づくと農家の人が野菜を運び入れている所だった。

開店まで15分ほど時間があったが、店先には、すでに10人ぐらいのお客さんが店の開くのをまっていた、そこに8人が加わったので大混雑、店先の陳列棚から200円の大きな白菜と1本60円の大根1袋80円の大根葉をゲット、店先に10個ほどあった白菜は、開店前に売り切れてしまう。

開店後レジで清算を済ませて全員が車に戻るのに30分ほどかかる。

次に那珂川を越え桂村の道の駅に向かう、ここは、北関東の道の駅の中でも草分け的な所で、農産物の値段も驚くほど安く、例えば牛蒡の細い物などは、20〜30本で100円とか、私達の近くのスーパーで1000円近くもするような、長いもなどは200円程で売っていたのでいつも、お客さんでいっぱいだった。

しかし1年程前に店内を改装した時から値段も他とあまり変わらなくなってしまったので、その後何度か、また元のような安い値段に戻っているのでは?、活気が戻っているのでは?と期待して訪れるのだが、品数も少なく前のような賑わいは無くなっていた。

今回も開店間もない早い時間なのに、お客さんはあまり多くなかった.いくらたくさん売れても農家の利益が無いような、安売りも、困りものだが、お客が少なくて売上が少なくても農家は大変だろうと、考えさせられる問題である。

その後、美和村の道の駅、栃木県の馬頭町の道の駅と買い物ツワーは続き、車はお土産でいっぱい、さらに、茨城の大子町、里美村へと合計7箇所の農産物即売所を回った。

最後の里美は、ヤーコンや、ウコン、アピオス等の健康野菜の加工品等も数多くあり、ここからヤーコン茶を定期的に送ってもらっている会員と、米をここまで何度も買いにくる会員、私も奥方が好きなアピオスを良く買いにくるので、時間を長めに取って、店に入った。

食用のアピオスを探したがいつもの場所には無かった、もう時期的に売られてないのかと諦め掛けた時、会員の方がここにアピオスが有りますよ、と教えてくれた。

みると、アピオスの苗と書いてある袋に30個ほど小さな食用にはならないような種芋が入っていた、苗とは書いてあるが、もちろん芽は出ていない。

値段も食用の5倍くらい高く芋と芋をつなぐ紐状の根が芋より、多く入っており250グラムで1000円でした、しかし、Dストアなどで、1ポット300円する苗を買うより格安なので3袋買う。

さらに、豆の置いてあるコーナーで、「のり豆」と書いてある豆を発見、これは昔我家で作っていた「鞍掛け豆」ではないか、約50年振りの幻?の豆を手に、まず頭に浮かんだのは、これを栽培して「まめだ丸の来年の種交換会に出そう」でした。

その他漬物用のメロンとか珍しい物を皆でいっぱい買い込んで帰途につきました。






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健康野菜作りを有機栽培で頑張っています 
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