柿飴
2006/11/23 (木)

渋抜きに失敗してどろどろになってしまった柿をもらったので加工して柿飴に。

i0 i1 i2 (1) 皮と種を取り、塊が残っているようならフードプロセッサにかけ、粗いざるで裏ごしする。
総量の半分の重さの砂糖を加えて、アクを取りながら中火から弱火で煮る。
(2) どんどん水分が抜けて水飴状になる
(3) きなこをひいた打ち台の上におろし、手で触れる程度の温度になったらきなこをまぶしながらのばしていき適当な大きさで切って丸める。
で、できあがりです。
ちょっと渋が残っているのか最後のほうでちょっと舌がびりびりする気がしますが、普通においしいです。
完全に飴になるほど煮詰めるのは手作業では大変なので今回の出来では食べているうちに口の中でとろけるソフト飴という食感で味はほぼ干し柿ですね。
でも……もらった時の重量1kg→皮と種を取り除いて750g→裏ごしして600g→で完成時点でこれだけというのはかなりコストパフォーマンスは悪いですね。少なくとも柿を買ってまで作るものでは……
 
とりぷとの家庭菜園日記(道南)
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