とりあえずジャムに
2005/09/14 (水)

けっこう激しい雨です。この雨で一気に秋が深まってきました。会社はすでにストーブつけてますし……

でトマティーヨの活用法
とりあえずその一

火にかけてみました。

i0 i1 i2 (1) 黄色く熟している実の悪いところを取り除いてそのまま(水も砂糖も入れず)火にかけました。

しばらくすると煮溶けてペースト状に。

これでけっこう柑橘系の酸味があるペーストができあがります。
皮の近く以外は完全に煮溶けて液体状に。

炒め物に入れるといつの間にか姿が消え、全体に酸味がつくのは溶けてしまっている模様。調味料のように使うのかもしれませんね。って、この酸味を活用できる料理自体が風土料理っぽいですけど。
(2) 目分量で砂糖を入れてジャムに(今回はカップ1杯)

しばらく煮詰めて……

普通に美味しいジャムが出来ました。
変わった食材だからと言って気張るでもない普通のジャムですね。
酸味が強いのでアプリコットジャムのようにお菓子作りに使うといいかもしれません。

ペクチンがそれなりに入っているのか冷えると少しかたまり気味になりました。まあ市販品の苺ジャムと同じくらい固めるには別途ペクチンを入れてあげた方がいいようです。

(3) 消毒処理した瓶へ。腰が弱めなのでパンに塗るとたれ気味に。
元々の水分が多いのでもう少し煮詰めてあげた方が良かったかも。

カリン湯みたくお湯で溶くのにもロシアンティーでも普通に使えます。

全然特別な味じゃないんでメキシコとかでは普通に売ってそうな……

調べたらすぐに見つかりました。


トマティーヨジャム
 
とりぷとの家庭菜園日記(道南)
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