土砂降りでまるで古墳状態の畝に
2014/08/14 (木)

朝7時畑到着。曇り空。
暑いときだから精一杯がんばっても11時過ぎまでかな?

1月に亡くなったトラちゃんと3月に亡くなったチロちゃんのお墓に花とキャットフードを備えお線香に火をつけて少し話しかけた。
その後農園のおかあさんとちょっとおしゃべりするともう8時前。
まずはニンジンの間引きと追肥と土寄せ。
前回日光消毒できるように準備した畝のシートをはずして堆肥とEMぼかし肥を乗せてこまめでコウウンしていたらポツポツ降ってきた。
雨雲ズームレーダーをチェックするとこの雨は10分ほどで一旦上がるけれど30分後ぐらいにやってくる雨雲は結構強そう。
雨が強くなる前になんとか溝をつけて高畝にしたところで土砂降りに。
一旦駐車場へ引き上げて雨宿り。
なんと約1時間降ること降ること。この前の台風11号のときもこのぐらいの雨脚だったんでは?というぐらい。
もって行ったパンを食べて早めのお昼を済ませ雨が上がった12時過ぎに畑へ戻ると・・・

なんということでしょー

先ほどあわててつけた溝にたまった水は水深10cm!
しかも1本の畝を半分に切ったのが2つ並んでいるので4つの島が出現。これはまるで環濠集落かお堀つきの古墳だわ

午後は草刈りに専念。
雑草に隠れていたキュウリもかぼちゃもマクワウリもどこに何があるかわかるようになった。
台風で倒れたコーンを起こしその周りの草刈り。
ナスは切り戻し、サンドマメは撤収。ピーマン周りもミニトマト周りも草刈り。
まだ10日ほど曇り勝ちの天気が続くということでにんじんも追加で種まき。

環濠集落状態の畝の谷間の水が引かない。
水を落とす方向へ溝を深く掘っていくがきれいに高低差がつけられないから大変。
(特に隣のため池に落とすための溝の底はイネ科の雑草の根が張りめぐらされていて鍬で取り除くのも大変)
とうとう最後は箒で水を流す作戦に。
完全に水は引かなかったけれど このまま晴れの日が続けば乾くだろうというところで終了。

なんと夕方の5時! 力尽きてのろのろと片付けているとモコちゃんが遊びに来た。
俄然元気を取り戻し、猫写タイムへ突入。

結局なんやかんやで畑を出たのは6じはん。
史上最長の畑滞在であった。



 
庭仕事日記
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