移植パターンの変更
2013/02/07 (木)

harenotikumori.gif  朝から確定申告書の作成を行いました。
必要書類を揃えるのに結構時間を要し、半日かかりました。

 昨日紹介した畔シートの件ですが、セパレーターとして使う予定です。
使い方は、「日本の菊」82号の中で三重県支部のS.Yさんが図入りで
詳しく紹介されていますので、そちらをご覧下さい。

 私は、大菊栽培を始めてからずーと4号鉢→6号鉢→8号鉢の移植パターンを採用していました。
 この方法だと6→8号の定植時期がちょうど7月末〜8月初になるため、
定植後の暑さで成長が止まり、木作りが遅れて、開花時期の遅れと残肥に悩まされていました。
特にここ数年の暑さで、この状態が顕著になりました。

 今年は3号鉢→5号鉢→8号鉢の移植パターンに変えて、この状態を改善しようと考えています。

 この方法では、5号鉢→8号鉢の定植時期が6月下旬の梅雨時になるため、
根に対するヒートショックが相当緩和されるのではないかと期待しています。
そしてこの移植パターの根詰まり防止に、畔シートのセパレーターを使用することにしました。
どのような結果になるか?今秋が楽しみです。 
 

 
となちゃんの菊道楽日記
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