冷蔵苗の挿し穂取り
2007/04/11 (水)

harenotikumori.gif  早朝、「国華八十明」と「国華八十冠」をピンチする。

 夕方、冷蔵処理用の挿し穂(吉兆、晴舞台、空の翼、新雪、香菊、情熱、白情熱、天女の名所、
聖光の秋、清見の霞、右近、由季、幸、金山、越山、惑星、八十年、白鶴、宝玉等)を取り、
冷蔵庫に入れる。その後、冬至芽鉢に大菊液肥V1000倍とウルトラキング500倍で潅水する。

 昨日、「菌根菌」の商品名について、皆さんに照会しましたところ、「とっさん0456」さんから詳しい情報をいただきました。
この情報によりますと、私が探していたものの商品名は「グリオスター」と言い、
グリオ菌胞子を主成分とするものであることが判明しました。
「菌根菌」は、VA菌根菌を主成分とするものですから、異なる微生物資材であることも
わかりました。
しかし、根張りを良くする効果は同じようです。 
 改めて「とっさん0456」さんに厚く御礼申し上げます。

i0 i1 i2 (1) 挿し穂を取り、1時間程陰干し中。
(2) 挿し穂を1本づつテッシュペーパーで包み、
スーパーマーケットの薄手の袋に入れる。
(3) この袋を1L牛乳パックの空箱に入れ、
4℃位(強度:中)のところで2週間保つ。
挿し芽は4月25日頃を予定。
 
となちゃんの菊道楽日記
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