パツラの植広げ
2008/08/24 (日)

☆Ze様由来のカンパニュラ・パツラ。
 Zふぁんの春のお庭には、どちら様も欠かせない花だと思います。

 昨年に引き続きまして、我が家では、こぼれ種で育ったお子様が、大きくなり、
 ちょっと苦しくなってきたよ〜とささやいておりました。

 この鉢は、今年の春に咲いた鉢ではございません。
 隣に置かれたヘリオフィラの鉢なんです。
 自分の鉢にもこぼれますが、背の高い花は、倒れ、程よい場所でこぼれるんです。
 昨年、経験済みだったから、倒れ掛かった穂先に、ヘリオの鉢があったんですが、
 期待して、片付けずにおきましたの。
 ヤッタネ!でした。

 植広げは、底がメッシュの育成箱にいたします。
 まだ暑いですから、培養土は、通気性の良いものにします。

 株を分けるときには、こまめに1本立ちにせず、2〜3本まとまっていてもOK。
 無理に分けると、根を痛めます。
 なるべく土を付けたままの方が、暑さに負けません。

 培養土は、根っこを痛めないように、あらかじめ湿られせておきましょう。
 私は、たっぷりではありませんが、HB101溶液を潅水しておきます。
 植広げ後、再び潅水いたします。

 苗が、まだとっても小さくて、数が多い場合は、何本と言う感じでなく、
 ブロックごとに割る感じで、植広げると良いと思います。
 手間でも、それが育ったら、再び植広げをしてあげると、失敗が少ないです。

 ポット上げをせず、なぜ植広げかと申しますと、
 排水が良いので、根に多くの酸素が行き届き、根の成長が良いです。
 根の育ちが良いと言うことは、その後の株張りが良くなると言うことです。
 水をかけても、まんべんなくかかること。
 実感しているわけではありませんが、苗が競い合って育つとも言われます。


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