オーロラの種まき ・ クリローの冷蔵処理
2008/08/15 (金)

☆去年、半分残したオーロラの種を昨年同様に、冷蔵庫で早蒔きすることにしました。
 昨年は、ペットボトルに、種と水を入れて、チャップンチャップン状態で、芽切れを待ったのですが、
 今年は、そのペットボトルが、盆前にすべて片付けてしまってありません。
 今回は、ジッパーにお水を多めに入れて、チャップンチャップン状態で、冷蔵庫野菜室に入れました。

 小さなジッパーだけですと、万が一・・手違いで、処分と言うこともありえますので、
 種の袋も一緒にさらに大きいジッパーに入れました。

 1ヶ月半くらいで、芽切れする予定です。


 
=============<2007.07.06のベジフラダイアリーより>===========================


 紹介された方法は、冷蔵庫で寒さにあわせて芽を早く出させる方法です。

   ------- 冷蔵処理 --------

 @350ml程度のペットボトルに水道水を1/3ほど入れて、その中に種を入れます。
  家庭用冷蔵庫(5〜10℃)に入れ、45日程度低温にあわせます。
  一般平暖地では、8/15ごろ行います。

 A時々、中を確認して水がにごっていたり、水アカのようなものが着いていれば、
  期間中に1〜2度綺麗な水に交換します。
  早いものは、水の中で芽を出してきます。

   ---------- 種蒔き ---------------

 10月の初めごろ、ティッシュペーパーなどに種をとり、
 水を切ってすぐに種蒔きします。
 デルフィーは、嫌光性ですので、必ず種の2〜3倍の土をかけます。
 早いものは、2〜3日で発芽してきます。
 芽を出している種は、丁寧にあつかいましょう。

   ------------栽培・管理など ----------------

 @本葉2〜3枚で花壇または鉢に定植します。
  寒さには強い植物なのですが、霜に持ち上げられると枯れたり生育がわるくなりますので注意します。
  簡単な霜よけが効果的で、
  温室に入れて過保護にすると、貧弱になってしまい、立派な花が咲かないことがあります。

 A葉が痛まない程度に、しっかり寒さにあてることが大切です。
  京都周辺では、真冬の朝、葉が凍ってしまっても痛まないくらい丈夫です。
  茎が立ってくるまでに、出来るだけ葉の枚数を確保しましょう。

 B必ず支柱を立てましょう。
  ご家庭でも、1.5m以上のデルフィニュームが期待できます。
  花の重みで茎がポッキリなんてことにならないように。

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☆クリスマスローズの種は、パーライトと一緒にお茶パックの中に入れられ
 鉢の中に、重ならないように、中粒の赤玉土に埋められて、乾かないように水遣りだけをしていました。

 最初には、ダコニール(殺菌剤)を潅水したのですが、その後、たまにはしようと思いつつ、
 ついに、続きをすることなく、今日になってしまいました。

 そのお茶パックを赤玉土より出し、水洗いし、再びダコニール液に浸しました。

 お茶パックより、種とバーミュキュライトを出し、名札と共に、ジッパーの中に入れなおしました。
 これを冷蔵庫の野菜室で、早々と冬を来させ、早く芽を出すように仕向けます。

 お茶パックから、ジッパーに移し変える作業は、2度手間ですので、
 最初っから、ジッパーのまま、高温処理しても良いでしょうか?
 蒸れちゃって・・・腐っちゃって〜なんてことになったら、困りますが。
 それとも、ジーッパーに、殺菌剤を入れておけば、大丈夫でしょうか?

 あれこれ考えはしますが、クリスマスローズの早蒔きは、今回が、初めてで最後になるかと思います。
 クリスマスローズ、大好きでも、そんなに植える場所は、ありませんものね。
 今、夏越ししているちびっ子だけでも、育ったら、どこへ植えましょう〜って状態ですもの。

 クリスマス大好きな方のあちこちのサイトから、見せていただいていて、一度してみたかったんです。
 早い方は、高温処理そのものから加温して、冷蔵所に入るのも、もっとずっと早いようです。
 実験って、楽しいですものね。

 今のところ、すべての種は、元気でした。
 さて、何時、芽切れするんでしょうか。


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