クレマチス展
2008/05/03 (土)

☆名城プラザで今日から開催される「東海クレマチスの会」主催のクレマチス展に行ってきました。
 
 会場に着くと、まずは、展示品よりも、即売品のクレの方にまず目が行ってしまいました。
 ポット苗を眺めていると、いつの間にか隣に花友が・・
 まだ市場に出回っていないレア物のクレの即売もあり、ついつい手が伸びてしまいました。
 レア物のポット苗も、開花株も、とてもお安く販売されていました。

 それから、ゆっくり展示品の鑑賞です。
 会員の方々のため息が出るばかりの優美なクレたちの多くは、自慢の早咲きの大輪系でした。

 そこで、クレの巨匠、金子先生にお会いしました。
 去年のクレマチスの丘でのレクチャーでお世話になったことのお礼を申し上げました。
 私たちのことを覚えていらっしゃるはずもなく、
 そんなことは分かっているのですが、記念に写真を一緒に撮らせていただきました。

 クレマチスで分からないことは、何人もいらっしゃる会員の方にお聞きすると、
 快く丁寧に教えてくださって、とても参考になりました。

 その@・・植え替えのときは、2号ずつポットを大きくして行くこと。

  3号→5号→7号→9号→10号 この後は、挿し芽で更新すること。

 そのA・・植え替えの時には、鉢底にごろ土を入れるのが当たり前と思っておりましたら、
 まったく入れずに、鉢底に、根っこがそのまま付いてしまっても良いそうです。
 植え替えごとに、1節ずつ深植にすること。
 2節埋めると、下の節からは、芽が出にくいそうです。

 そのB・・大輪系の剪定の仕方。
 花が終わったら、その花の付いている節の下から切り戻すこと。(弱剪定)

 そして、本日のお持ち帰りクレ

 ○静香(これのみ開花株・他はポット苗)
 ○マジック・フォンテーン
 ○花炎
 ○うるる
 ○バックランド・カスケード

☆クレマチスに夢中になっていたら、クリローのセルフ種がはじけて落ちてしまっていました。
 自家交配した種も、お茶パックの中にこぼれています。
 早く、土に埋めてあげなくっちゃ・・
 とりあえず、まだはじけていない種袋には、お茶パックをかぶせました。

☆ジニア・プロフィージョンの植広げ

☆クレマチス・インテグリフォリア・ヘンダーソニー開花
 同じくアルバ開花                (左静香りとの3ショット)

☆ハゴロモジャスミンの甘い香りが、庭中に漂っている。
 薔薇・ガートルド・ギュキュルも開花。
 クレ・HFヤングも開花。            (画像中)

☆ギリア・レプタンサブルーが見ごろを迎えた          (画像右)
   手前のビスカリア・チェリーブロッサムも咲き出した。



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