2007/08/23 (木)
★9月に入って涼しくなってから種蒔きしようと思っていましたが、 昨夜の豪雨!! いっぺんに涼しくなっちゃいました。 今日の気温は、昨日よりも7度も低い29度。 明日、再び猛暑になるかもしれませんが、蒔いちゃおう〜!! ってことで、種蒔き開始です。
★まずは、タ〇イで通販で購入した種( パンジー、ビオラ、ストック)と、たねっこでいただいたビオラを蒔きました。
<とも流、パンジー&ビオラの蒔き方>
1、蒔く場所は、育成箱です。 (@画像左) HCに売っている100円ほどのたぶん一番小さいやつ。 25センチ×18センチ×7センチで 底がメッシュになっていて、スリットも入っています。
2、底にクン炭を敷きます。 (@画像右)
3、培養度(今回は、花友お勧めのJAのCM培養土+クン炭+マグァンプ) (A画像左)
4、その上に赤玉小粒を一並べ。 (A画像右)
5、HB101溶液を潅水します。 (B画像左)
6、種を蒔きます。 私が気を使うのは、この時だけ。 ピンセットで間隔を開けて蒔きます。 ラベルに、名前、日付、蒔いた種の数を記します。 数は、発芽率を見るためです。 この育成箱1個に蒔く数は、40粒ほどです。
7、赤玉小粒を種が隠れるくらいにかぶせます。 下の赤玉が塗れているので、厚みがよく分かります。 (B右画像)
8、ダコニール溶液を潅水し、立ち枯れの予防にします。 (初めてチャレンジ・クリスマスローズの種蒔きにはしますよね) さらに虫除けとしまして、オルトランDX顆粒をパラパラ・・ これで、完璧の予定(発芽すれば・・)
9、浅い容器の中に、育成箱を置き、少し腰水にします。 置き場所は、我が家で一番涼しい場所におきます。 北側の軒下で風通りのよい場所。 新聞紙をかぶせ、乾燥防止と、温度が上昇しないように努めます。
10、芽が出たら、新聞紙を即外さないと徒長するので、毎日、チェックします。
11、育成箱がない場合は、ポットに、同じ用土で蒔きます。 (C画像) ポットが深い場合は、底に厚めにクン炭を敷きます。
*育成箱で種蒔きする利点(勝手に思ったこと) @底がメッシュなので、通気性が良く、根の張りが良い。
Aトレーよりも深さがあるので、カラカラに乾き難い。
B元肥入りの培養土を下に入れるので、ずぶんと大きくなるまで、植え替える必要がなく、 小さな時期に、根っこを触らないので、立ち枯れが少ない。
C少し成長してくると、用土が乾きやすくなるが、その分液肥があげられるので、生育が早い。
★本日の種蒔きしたもの (画像中)
〇ビオラ・F1ビビ・クリアホワイト 〇ビオラ・F1ビビアイスブルー 〇ビオラ・FIビビスパークブルー 〇パンジー・F1ナチュレローズピンク 〇ビオラ・F1ミニオラ・ハートアクア 〇ストック・ハロウィンイエロー 〇たねっこでもらった みもとビオラ(中クリーム・外エンジ) 〇たねっこでもらった みもとビオラ(ラベンダー色)
ミニオラ・ハートアクア 今年の春の知多のオープンガーデンで、クリサンセサム・ムルチコーレとの組み合わせが素敵だったので、 マネッコしてみようかと・・ (画像右)
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