夏野菜のの準備
2007/04/17 (火)

★夏野菜のための畑は、すでに耕してある。
 今日は、隣の畑仲間のおばば様と、夏野菜の苗を生産者に買いに行った。

 キュウリもトマトもナスもスイカもメロンも、出来るだけ接木苗がいい。
 百姓をしている義妹に言わせれば、自根の方が美味いらしいのですが、
 狭い畑は、連作障害が出やすいので、接木苗を選んで購入する。

 毎年、夏野菜の苗だけは、この店で買うことにしている。
 自家製の培養土は、自家製のクン炭、チップ(オガクズ堆肥)、サバ土で作られて真っ黒だ。
 この土のポットの苗は、土がカラカラになっていても、簡単にはお辞儀しないので、何時もビックリしている。

 今日うかがったのだが、土麹も入っているそうだ。
 土麹は、土壌改良剤で良い菌がた〜ぷり入っていて、苗を元気に育ててくれる。)
 その土麹ですら、今年は、自家製だそうだ。
 土麹のことは、おばば様が使っていたから
 知ってはいたが、自ら買って使ったことはない。

 遠くから買いに来てくださったからと、その土麹を少しくださった。
 遠いといっても、車で20分のことなのですが・・

 <今日、購入した夏野菜>

 マダーボール(フットボールスイカ)(接木) 1本
 チャンピオン(中玉スイカ)(接木) 1本
  本当は、サマーオレンジが欲しかったのだが、今年は作らなかったそうだ。
  来年は、作ってくださいよ。
 プリンスメロン(接木) 1本
 黒陽(長茄子)接木 4本
 桃太郎(大玉トマト)(接木) 3本
  すでに、千果(ミニトマト)を50円で3株ゲットしてある。
 ピーマン 1本
 甘長しし唐 2本
 タカノツメ 2本 
 ゴーヤ(白) 2本(これは、いただく)

 ついでに、スイカとメロンの蝋引きの紙キャップ3枚購入する。

 家に帰って、耕してあるところに、再び、土麹を加え耕し、畝を作り、トマトとキュウリ&ゴーヤの支柱を立てようとしたが、
 先の折れた支柱ばかりで、ちゃんと刺さらず、あわててHCに買いに行く。
 ついでに、ビニールマルチも購入。

 今までビニールマルチと言えば、、ずっと黒を使って来ましたが、
 シルバのは、虫が嫌うとどこかで読んだので、シルバーのビニールマルチを購入。
 さらについでに、穴が簡単に開く(もう、切れ目が入っている)穴付き黒マルチも購入。
 穴を開けて、とうもろこしを蒔こう。

 帰ってからは、超強風の中、杭を立てて、支柱を縛り、シルバーマルチを敷いて、準備完了しました。
 明日、植えつけたいのですが、お天気がね〜

豆の根っこに付く粒状のものをリュウ菌ではなく、根コブ線虫だと、ずっと勘違いしていた私です。
 レンゲソウの根っこにも、同じリュウ菌が付くのよね。
 あ〜なんて、大きな勘違いをしていたの私は・・

 「このコブは、空気中の窒素を吸って、根に蓄えたものだから、お豆に肥料はいらないのよ」
 と、苗の生産者さんに言われ、そうだ、前に聞いた事あったんだ〜って、今更ながらに思い出した私です。
 来年は、心機一転、お豆作りに励みます。

★もう一つ、生産者さんにお聞きしたありがたいお話をメモしておきましょう。
 イチゴ狩りに行くと、畝と腰をかがめなくても良い高い位置に植え込んであるイチゴとがあります。
 最近は、バリアフリーと言うことで、高い位置のイチゴが喜ばれます。
 先日(4/12)に行ったイチゴ園も、ありがたいことに高い位置にありました。
   
 イチゴ狩りの様子

 でも、両方ある場合には、
 知る人ぞ知る、 畝作りのイチゴの方が美味しいのだそうです。
 やはり、土は、植物の命ってことでしょうかね〜





 

 
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