首切り大根
2007/04/02 (月)

秋蒔きの大根は、塔だって花が咲いている。
 薄っすら紫がかった白い花
 清楚で可愛いと思ってしまう。
 でも、そうなると、もう食べることは出来ない。

 葉っぱが、シャッキと上向きになるころ、
 大根の首切りをする。
 葉っぱを残らずスパッと切り落とすのだ。
 葉っぱが、再び出ないように、大根と葉っぱのすれすれよりも大根側で切る。

 そうすると、塔立たなくなり、大根はみずみずしいままで長く食することが出来るのです。

 いくらなんでも、もう・・・と思いながらも切った大根のみずみずしく柔らかいこと。
 そして、甘味が増している。
 春の辛い大根がいただきたい方には、お勧めではございませんが・・

 今日は、一本の大根を半分おろして小女子とあえ、
 残り半分をどて煮に切って一緒に煮込んだ。

 畑には、首切りされた大根が、まだ数本・・
 花も見たいので、一本だけ開花させる。

 大根は、以前は、青首大根と大蔵大根を育てていたが、
 青首大根の方が成長が早く、早くから食べることが出来、
 遅くまで食べられるので、これだけにしてしまいました。
 もう、おばば様がしていたように、大根(大蔵大根)の粕漬けは、作らないからね。
 青首だけで充分よ。

パツラは、やっと一花咲いたが、色が薄い。
 行儀の悪いヘリオをサークルに閉じ込めるのは、邪道でしょうか?


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