八重咲き皇帝ダリアの芽だし
2007/01/04 (木)

★昨年12/11( 一重の皇帝ダリア 一重の皇帝ダリアは、11/07だった)に開花した 八重咲き皇帝ダリア
 正月中、楽しみましたので、切り倒しました。
 まだまだ蕾は、山のように残っているのですが、週末から寒波襲来と天気予報が言っていますので、
 もはや、これが潮時かと・・
 切り倒したダリアの先には、沢山の蕾が。
 しゃぁないかって、ところです。

 でもね、やはり、行くところまでは、見届けたい思いもありまして
 一枝だけは、そのまま寒空に残しました。
 株元だけは、巻きスカートはかせてね。

 切り戻した節の太い部分は、残念ながら痛んでいて、挿し穂してもダメになるような気がしましたので、捨てました。
 細い部分と、ついでに昨年切って、水の中に入れてありました
  エンジュエルストランペットも、ミズゴケ入りさせました。

 今回は、クン炭無し
 その代わり、 薄めた竹酢液を時々噴霧することにしました。

 <皇帝ダリアの挿し穂にカビを入れない方法>

 @ ミズゴケの水分が多すぎないこと
 A 暖かすぎる部屋へ置かないこと
 B 予防法として、クン炭を切り口&上の穴に入れる
 C 予防法として、薄めた竹酢液(又は、木酢液)を時々霧吹きで噴霧する
 D 葉っぱの残った付け根のふくらみは水分が多く、カビが生えやすいです。 取り除いても、OK。

 <ダリアの挿し穂を腐らせない方法>

 @ 寒い場所に置かないこと 
 A 昼中は暖かくても、夜冷える場合は、夜、覆いをかぶせる
   (透明の蓋付きの衣装ケースが便利です)

 <切って直ぐミズゴケ入り出来ない場合>

 @ 乾燥しないように、寒く無い場所で、クン炭、オガクズ、土、ワラなどに埋める
 A 新聞紙で包んで暖かい場所に置く。
   (乾燥させる方法も、紹介されていますが、私は、乾燥させない方が、良いと思います)
 B 保存は、節ごとに切ってからでも、棒のままでもOK。

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