2004/09/06 (月)
今日は晴れのち雨。
さて昨日の続きです。 仮に粘土の畑で、pHが5.0だった土をpH6.0 に改良するために炭カルを1アールまいて10cm 耕すと、12〜15kgくらい必要ということです。 ちょっと深く耕して20cm改良しようとすると、 24〜30kgもの量が必要となります。 黒ボク土だったら48〜52kgにもなります。
しかしここで注意!。一度にこんなにたくさん まいてもいいのでしょうか? 土がびっくりしてしまいませんか?
そうです。だいたいの目安ですが1アールあたり 20kgを超えるようなら、2〜3回に分けて行う ことをお勧めします。また最近の研究では雪国の ような冬期間多量の水にさらされる土であっても 炭カルの流亡は意外に少ないので、秋のうちに 散布しておくのも土にやさしい方法ということが いえます(^-^)。
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