| 2004/08/21 (土)
 今日は晴。朝から草取り
乾燥・かん水のお話の続きです(^^;
乾燥により夏野菜の管理に苦労したり、秋野菜の種
まき・定植・活着に失敗することが多くあります。
どのようにしたら良いのでしょうか？
まず共通することですが、土作りをして排水・保水
のよい土作りをすることです。根が広く深く張らな
ければどんなことをしても中度半端で終わってしま
います。
①夏野菜の場合。
うねの上に敷草やシルバーマルチなどを張って地温
を下げるとともに、水分蒸発を防ぐことです。また
雨よけ資材を使っている場合は３０％遮光シートを
かぶせることも有効です。
②秋野菜苗の定植の場合
降雨を待って定植する。午後３時以降に定植する。
水を張ったバケツに苗をつけて定植する。
③秋野菜の種まきの場合
降雨をまって種まきをする。種まき直前には種溝を
掘り、種まき後する覆土する。やや強めに鎮圧する。
場合によっては足で踏んでも良い。新聞紙や不繊布
などで発芽まで被覆するなどです。
教えてほのちゃんにも関連してまとめてありますの
で参考にしてみてください(^-^)
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