2007/02/02 (金)
気温@最低:-3.0度 最高:8.5度 旧12月15日 満月
何か−3度なんて久しぶりじゃなぁ〜い。 朝給湯器が凍ってたぜ。
帰宅時「ああ月がでかい」って思ったら、やっぱり今日は満月だったのね。 昨夜もたいそう明るい月光だった。月明かりが強くなればなるほど春が近い気がする。
* * * 昨日の事なのだが面倒なので今日の日記に書いておく。 昼休み+30分を使って切返しをしてきた。 化成肥料もやっと投入出来た。
今日の作業- 発酵肥料の切返し。第三段階5回目(実:10回目)
温度少々下がってた。良かった。35度。 安心したところで時間も無い事なのでさっさと化成肥料をバケツの中で混ぜ混ぜする。
・硫安、硫加を1キロ、過石500gと畑の湿った土を1キロをバケツの中で混ぜる。 ・化成肥料を加えると温度が上がりやすいので、今回はまず半量(過石は半分以下)を加える。 ・化成肥料+畑土を混ぜながら切返し。
ちゃんと酵母菌が繁殖してる状態で化成肥料を加えて発酵させると、化成肥料に含まれる無機栄養を有機栄養に合成してくれるの。 アミノ酸とかビタミンとかミネラル化合物とか。 土着微生物がたんまりと居る環境だと自然に行われる事なんだろうね。
どうしても有機物資材じゃ足りなくなるカリとかが補えるから一度作ってみたかった。 温度が上がりやすくなって管理をちゃんとしなきゃいけないから迷ったんだけど(日に何度も切返すとか言われてるし)でも何回かに分けて入れていけば大丈夫そう。 酵母ちゃ〜ん、頑張ってね〜。
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(1) バケツで混ぜ混ぜの様子。 何故畑の土を加えるかと言うと、水を加えられない今の時期なので化成肥料が土の水分で発酵し易いようにという事と、放線菌繁殖の為。 山土がベストらしいけど冬の畑にも居るらしい。なぜ「冬の畑」なのかは知らんが。 放線菌は抗生物質を分泌して制菌力の強い肥料にしてくれるの。
(2) だいぶ大小のコロコロした塊が増えてきた。 手ブレで見難くくてスンマセン。
(3)
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