ハナちゃんとこーじ
2006/02/19 (日)

  気温@最低:-0.4度 最高:9.9度  

雲ひとつ無い青空。畑日和なのだが、眠眠週間の襲撃に遭い昼近くまで起きられず。
そろそろオフシーズンモードを切り替えないと何かと間に合わなくなりそうな今日この頃。
またもや日記の日付がぶっ飛んでおります、ハイ。

まぁそれでも一応体を動かす。もぎゅもぎゅとパン3個を口の中に押し込んでから庭作業開始。
ずーーーーーーーーーーーーっと保留にしていた『プランター生ゴミ堆肥製作』に取り掛かった。

今日の作業
  • 生ゴミ堆肥作り
    大型菜園プランターの底部分に枯葉を敷き詰めてから、古土/米ぬか+コーラン/EMバケツの中身/米ぬか+コーラン/古土の順番に重ねていく。
    かなり長い一次発酵をさせたバケツの中身なので、所々とろとろになってたりもしてたけど悪臭はしとらんかったので、まぁ大丈夫じゃろ。甘酸っぱい匂いしてたし。
    古土も雨に当ててしまい湿っていたので水の散布は無し。
    不織布で上部を覆って紐でぐるぐる縛っておく。どれくらいで分解するかにゃ〜。

  • プランターの片付け@アブラナ科
    放りっぱなしのプランターの土をシートにドンドン広げ、鉢底の軽石を集め、土をほぐして根を取り除く。
    途中で小さい人も参加させて、せっせと軽石を集めさせる。
    古土はしばらく雨風太陽に当てて、その後土麹にでもすっかな。
    発酵させると何となく連作も大丈夫そうな気がするんだけどナー。

小さい人―お向いのハナちゃん(恐らく4歳児)が、何時の間にか遊びに来ていた。
ももが目当てなんだろうけど、自分のうちには無いモノが色々有るので興味が尽きないようだ。
そのうち砕こうと思っていたアサリやハマグリの貝1枚1枚に軽石を乗せ、横一列に並べていくという不可解な行動をとった後、寝転んでまったりしてるももを無理やり抱え、わたしの元に連れてくる。
ももは体をだら〜んと伸ばされた状態でヨチヨチ運ばれ、道中ずっとものすごく嫌そうな顔をしていた。

ハナちゃんに手伝わせ二人でガシガシと土をほぐしていると、ハナちゃんのお姉ちゃん(恐らく中学生)が「(妹がお邪魔して)すいませーん」と言いながらハナちゃんの名を呼んだが、小さい人は完璧に無視。
小さい人はわたしに何だかんだと話し掛けるが、わたしはハナちゃん言語の解読がほとんど出来ないので、それに対する台詞は決まってる。「何言ってるかわかんねーょ」
お姉ちゃんはわたしの台詞を聞いて笑いながらもものお腹を撫でている。

4時過ぎ、ハナちゃんママが迎えに来たので「わたしは昼寝をするんだ。ハナちゃんもう帰りたまえ」とハナちゃんを納得の元帰らせ、わたしは本当にとっぷりと暗くなるまで昼寝(夕寝)をしてしまった。

ハナちゃんは何度教えてもシャベルを横に突き刺す。
ハナちゃんは土いじりのことを「こーじ」(たぶん工事)と言う。
ハナちゃんは軽石を並べるのを気に入ってるようだ。
やっぱりハナちゃんの言語は何度聞いても解読不能だった。

 
ちびたのちび畑
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