ネットの罠
2006/02/13 (月)

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今日昼休みに京極夏彦の「絡新婦の理」を読んでたら「何だソレ?!国語辞書かよ!!」と言われた。
たしかに分厚いよな。厚み5cmあるもんな。(測ってみた)

世の中には活字を読むのが苦手な人が居て、読んでると眠くなるそうで。
わたしの友人にもそんな理由で漫画も小説も読まない人が居るんだけど。初めて聞いたときは、ビ、ビッックリしたもんだったなー。
小説はまあ良しとして漫画もって・・・どんだけ活字が苦手なんだよって思ったもんだった。(笑

わたしは小学生の時から新学期早々、国語の教科書は読み物として数日のうちに読み終わってしまうタイプなので、活字が無いと生きていけないシトです。(成績には反映されません。涙)
「もう寝なさい!」と怒られてからも、懐中電灯片手に布団かぶって読んでたなー。
アレで目が悪くなったんだな。
で、翌朝起きれなくてぶっ飛ばされてたんだな。母のパンチは強烈でした。
懐かしゅうございますのぅ。

読む物は圧倒的にストーリーがあるモノに偏るんだけどね。思いっきりの現実逃避だから。
ブクブクブクと文字の中に沈みこんで、時も忘れるほど入り込めたら最高だなー。
自分の中に何が残るのか、何も残らないのか、それは知らないけれど、やっぱりあの時間が無くちゃ生きてるのが半分はつまらなくなっちゃうンだろうな。

が、しかし、幼少の頃から隠れてでも読んでしまう意地汚い性格は直ってないので、寝不足が続くのだ。もう懐中電灯は使わないけど。
時期を区切って、「週間」とは名ばかりの読書週間を決めてんだけど、なかなか終われない今日この頃です。
何年かそれを続けてきた鬱積が溜まりに溜まってるようです。
だって昨今ではネットでも古本買えちゃうんだもーん。超便利なんだもーん。
好きな時に好きな本が買えちゃって、お家に届くんだもーん。

ああ、ネットとは恐ろしや恐ろしや。。。。

 
ちびたのちび畑
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