驚きすぎて遅刻しそうになっちゃった
2005/06/15 (水)

一時  気温@最低:18.4度 最高:22.4度  旧5月9日  上弦の月

朝から小雨。空気も水分をたっぷり含んでる香りがする。
梅雨っぽ〜い!
それでもももリンを外に出すついでに庭チェック。


ミニきゅうり“サラ”は今のところウドンコ病発症無し。まぁポットに入ってる時から発症してたら大問題だが。

このまえ米糠潅水をした鉢も、いい塩梅で醗酵してるようだ。
マルチにしてる腐葉土も分解が進んでるし、菌同士が繋がって腐葉土マルチが板状につかめる。
ちょっと思いついて名無し赤蔓バラの土部分に指を突っ込んでみた。

指がスルスルって入る!!! (((゜□゜)))

この鉢は、この鉢は、もう6年も植え替えてないっっっ!(ちょっと興奮気味)
この家に持って来た4月中旬には、もう土がへばってへばってカチンコチン状態。有機物なんてあ〜りゃしません〜って状態だった。
赤玉土がすっかり粉のようになって粘土と化していた。

それが真面目に米糠マルチをするようになって、ほんの2ヶ月でこんなにも土がふっくらするものなのか?!
確かに土麹を作った一昨年、米糠の威力は実感したけど・・・。
粉のようだった赤玉土がだいぶ団粒化してる。なによりも土が柔らかい。
すげーなー。すげーなー。すげーなー、米糠マルチって。

どうりで最近ものすごい勢いで蕾を付けたと思ったよ。ここ2年咲かなかったバラなのに。
(確かに、去年までと比べたら少しマシな手入れはしてるけど)
夏が終ったら植え替えようと思っていたけど、こりゃ冬まで大丈夫だ。冬になったら土麹入れた用土で植え替えてあげよう。
元々赤玉土って好きじゃなくて、あまり使いたくないし。ここ2年は1割くらいしか使ってないモン、赤玉。


土の中ではどんな世界が展開してるんだろう。きっと微生物がラブリーな働きをしてくれてる事だろう。
ぜひ小さくなってこの目で直に見てみたいもんだ。

でか畑でもなるべく米糠マルチするようにしたい。ほんとうは黒マルチじゃなくて藁か枯草でマルチしたい。
でも畑全体を覆えるほど藁や枯草(または枯葉)が集められない。最低でも厚み5cmくらいにしないと草生えまくりだし。(去年痛感した)
枯草は特にすぐ分解するから集めるのエンドレスなんで大変。
それでも今年も頑張って、通路は有機物マルチいたします!!

 
ちびたのちび畑
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