2004/09/07 (火)
気温@最低:22.2度 最高:31.6度
台風の影響で強風。18時ごろに風速13m/sだって。 まだ生まれたてのベィビー(芽)たちも慄いてることだろう。
朝、気が付いた。 ミニックスと彩音のまだ小さな芽が何者かによって押しつぶされている。 その横にはコロンと転がったサラダほうれん草の連結ポット。 あんにゃろめぇ〜。▼ヘ▼
しどいワ!このトレイでお昼寝する気になったのね。 ここのこの小さなポットとポットの隙間に入ると思ったのか?!きみは! 己の体のボリュームを知っているのか?
おい、どうなんだ?おりゃおりゃ
もものために育苗トレイをお外ベットとして空けておいてあげてるのに。 しかも一番の特等席(棚の1番上の段で涼しくて快適)に置いてあげてるのに。いつも朝まんまるになって寝てるくせに。
しかも悪びれもせずに、膝から離れず爪まで立ててモミモミするし。いてぇよ。
今日の播種 ・ミニックス(3号ポット:4株。何とか2株は生存しそうなので) ・パクチョイ(3号ポット:5株。第1弾として) ・おかのり(2号連結ポット:4穴)
今日の発芽 ・サラダほうれん草(発芽したけどいくつかは潰されちょる。><) ・ターサイ(発芽そろい良し!)
☆自家ボカシ肥について 去年はEM液を使った配合ボカシを作った。今回もそうしようかとも思ったけど、こまめも買ったし、もし秋作が早め早めにできたら微生物を使った醗酵ボカシを作ってみたい。 EMは嫌気性だから酵母菌や乳酸菌・放線菌は入ってるけど、コウジ菌や納豆菌は居ない。 春に出来たボカシを乾かして袋に入れた後、糠床のような醤油のような(恐らくアミノ酸)の香りから少々アンモニアの香りが出てきた。 たぶん急激に納豆菌が増殖し酵母菌サンが合成したアミノ酸を無機アンモニアにガンガン分解しちゃうんだな。分解野郎だから。PHを酸性にしてストップさせなきゃいけなかったんだ。 良くわかってなかったから、きっと出来たアミノ酸をだいぶ失ってしまったと思う。
頭で理解しようとするけど、脳みそがつるつるしてるのでやってみなきゃわからない。 土の中に微生物を住まわせるのは後からでも出来るけど肥料作りは年に何度もないからチャレンジしてみたいな。
分解されていく材料と姿を表す微生物達の「筋書きの無い壮絶なドラマ」1度は見てみたいにょら。
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