カレンダーが白くて寂しいわ
2003/12/04 (木)

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菜園ところか日常生活も普通に暮らしてないのだけれどカレンダーを華やかにしたいこの乙女心。解っていただけますぅ?

今日は事務所で子供の話しになった。社長の息子くんは小学校6年生なのに一人で電車やバスに乗ったこと無いんだそうだ。びっくりー!@@
まあ都会じゃないから電車は乗る機会も少ないだろうケド。奥さんが心配して「一人じゃ危ないから」というのが大きな要因みたい。近所の同級生の家以外はすべて奥さんが車で送り迎え。
わたしは子供いないし、他人だから無責任なんだろうけど、すこし過保護な気がしてそれは普通の事なのか聞いてみたら割と平均的らしい。
社長しゃんは男の子なんだし過保護すぎるんじゃないかと思ってるみたいだけど、なにせ仕事ばかりで子育て不参加状態なので説得力ないみたい。
家に子供だけ残して出かけるのも奥さん的には「ムリ」らしい。
そういうものなんだろうか・・・。

わたしの子供時代は親は生活を維持していくのに必死だったんだろうと思う。いわゆる放任だった。勉強しろとは言われなかった。ゲームなんて無かったけど、何時までに帰って来いとも言われなかった。ただ、夕飯の手伝いをしないと本当に夕飯ぬきだったので慌てて帰った。勉強をちゃんとしておけば良かったと大人になって思ったけど、それは自分の責任だと解ってる。家の仕事とか(自営業だったので)家事を手伝わないと怒られた。ものすごく。ぶっ飛ばされた事数え切れず。「働かざるもの食うべからず」が母の口癖だった。
よく考えれば自立心がついた。悪く考えれば甘えべたになった。ただ、もし自分に子供ができても同じ様に育てるんだろうなーと思ってる。
姉の子供も決まった時間になるとお米研いだりお風呂入れたりしてるから着々とその思想は受け継がれているのだろう。
しかし、文句も言わずやってるあの子らはえらいなー。あたし文句ブーブー言ってた気がする。^−^;

扶養するものがネコ以外居ない身分では子育てに口は挟めないけど、社長の息子たちが親に「もう構うなよー!」と言う位生意気になるのを楽しみにしてる。



 
ちびたのちび畑
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