選果台に立つ
2006/12/19 (火)

hare.gif 晴れ
洗濯物が大量に乾く。

年賀失礼のはがきは、断念して寒中見舞いにすることにした。...って言うかそうした方がいいみたい。

私が諸々やっている間にぱぱは、選果を始めた。
一人では大変なところにじいちゃんが選果台に立ってくれた。
とにかく腐敗果を探してくれるだけでいいので簡単だけど初めて立った選果台。
目は回らなかった?って聞いてみたけど大丈夫だったみたい。
何かをやっていないと身体がうずうずするみたい。

昼前に平のおじちゃんたちが来た。
我が家の10日祭はお葬式の日に済ませたんだけど初七日だと思ってお参りに来てくれたらしい。
じいちゃんが外に出て仕事をしていたので安心された。
じいちゃんも自分がふさぎ込んでいては、家族全員辛くなる、これも運命と割り切らなくては...と言った。

思うとするとでは大違いだろうけど頑張ろうとするじいちゃんを助けたい。
お葬式以来りょんは毎晩じいちゃんと寝ている。
誰かが頼んだわけでもなく自分から寝ている。
ばあちゃんが亡くなったと聞いた時は1時間半も泣き続け、家族でせめてお通夜だけでも自宅でやろうと決めた後は涙を拭い家中の掃除を始めたりょん。
成長したなぁ...って思います...いや、負けそうです。
誰もが近づけなかった風呂場に行き、自分から掃除を始めたりょん。
もうすでに親を超えています。

 
てらちゃんちの畑日記
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