2005/11/02 (水)
みかんの選果、昼までのはずが結局みかんちぎりに行けたのは、3:30。 昨日から少しずつ増えて280箱2.8t...ふぅ...
選果しながらmiyukiさんを思い、また泣いてしまう。
辛すぎる...丁度10年前にやっぱりスキルスで友達が逝ってしまった。 その友達は、4歳と1歳半の男の子を残して... 無邪気に走り回る子供たちが涙を誘った... 大きくなってもこの子達は母の事を覚えているのだろうか? 考えるだけで切なく、辛く、震えた...
丁度その年にぱぱが、急性肝炎で緊急入院して絶対安静の中、 稲刈り、みかんちぎりをやって、りょんもまだ小さく、とても不安だった... でも無邪気に笑って元気をくれた。 そう、まにゃやもんも元気をくれた。そしてぱぱも元気に退院。
「神様、ありがとう...みんな元気で本当にありがとう」
そう思っていた2ヵ月後に友達の訃報を聞いた。手術して2ヶ月後だったらしい、開腹したがもう手遅れだったらしい。
みんなそれぞれ毎日生きている。 そして、一方では、ありがとうと神に感謝する者、方や地獄に突き落とされたように神を恨む者がいた...嫌...どうか助けてくれ...代わってくれ...と願う者がいただろう。 運命なんてボタンを掛け違うようにほんのちょっとのところで変わっているのかも... 本当は、それくらい簡単なものなのかもしれない。 だからこそ毎日を一生懸命生きて行かねば。 私は、小春を亡くした時、 この友達を亡くした時、 従妹のひとみちゃんが25歳の若さで結婚4週間目に突然眠るように亡くなった時、 従弟のこうじくんが人生に疲れて逝ってしまった時、 そして人生を全うして先に逝ってしまった爺ちゃんや婆ちゃん達を見送った時に思った。 後悔しない様に生きようって。 だから、人一倍心配性なのかも...全てにおいて後悔したくないから。 子供たち、家族、友達、近所のおじちゃん、おばちゃん...私を囲むみんな大事。みんなのお蔭で私は生かされている。誰一人欠けてもダメなんだよ...
みんな大好き。
空手練習...日程変更を知らなかった...慌てて連れて行った...はぁ...
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(1) 爺ちゃん婆ちゃん、みかんを2人でちぎってくれた。
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