なんとなく気持ちが悪い。食欲もない。
腰を落ち着けて飲んだのでやはり二日酔い。研修は睡魔との闘い。
昼飯も食わず高崎から両毛線を乗り継いで岩宿へ

私が高校３年の時「岩宿の発見」という本が出版された。当時２８０円。とうてい買えない本だった。図書館で借りて読み感動した。学ぶ意義を教えられた本であった。
今から１０数年前、古本市をのぞいていたらなんと１００円で売られていた。この本を得た時の感動は今でも鮮明に覚えている。もちろん文庫版は持っていたが。
その著者相沢忠洋さんが発見した遺跡が群馬県新田郡笠懸村の岩宿遺跡である（今はみどり市という歴史も何も感じさせない名前になっていたのにはあきれはててしまったが）。
夢が実現され大満足で高崎で飲もうと思ったが、駅前にはほとんどが全国展開のチェーン店ばかり。雨も降ってきたので早めにホテルへ。