2010/10/15 (金)
6時、屋根を激しくたたきつける雨音で目が覚める。雷鳴も聞こえてくる。 今日は地域のパークゴルフと芋煮会。父のこともあったが、容態が落ち着いているので参加したが途中で大雨。パークゴルフは中止となり室内での芋煮会。みんなは昼前から酒宴だが、私は仕事があるのでノンアルコールのビール。まずい。だれかノンアルコールの日本酒か焼酎をつくってくれないだろうか。 終了後急いで農園へ。モッテノホカとハタケシメジを収穫。そして師匠の書道展が行われている「緒絶の館」へ。半日の年休をたっぷり使ってしまった。 明日のイベントのために10時まで残業し、へとへとになって帰宅した。 パソコンにむかってグラスを傾けていたら電話が鳴った。
「○○テンメイさんのお宅ですか」という女性の声。「ハイ」と答えると、「テンメイ君?」「ハイ、そうですが」とまた答えた。「私、大学の同級の○○ミカです。覚えてますか」一瞬心臓が止まりそうになった。忘れるはずがない。クラスというより学部、いや大学一の美人だったミカちゃんだ。ズーズー弁の田舎丸出しの私にとって雲の上の存在だった。 36年ぶりの会話である。「11月7日に同級会の打ち合わせをやるので東京にでてこない?」 飛んで行きたいのだが、当日はジャスコで焼き芋。残念無念。30分以上電話で話してしまった。来年同級会をやるという。うかれてしまい必ず参加すると答えたが、電話を切った後で悩んでいる。激動の時代だったゆえ会いたくないやつもいっぱいいる。
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