2012/02/07 (火)
立て続けに単行本を読みふけった。 いずれも山に関係した本なので、一気に読んでしまった。
「生還」 これはドキュメンタリーである。 名前も実名で書いてあり、遭難して生きて帰った人の体験談だ。 どんなに用意周到でも、ちょっとした事で遭難してしまう。遭難したときの生きるための壮絶な戦い。 自分もいつかこんな事が起こるのだろうが、(いやそれらしきことも経験した)その時に耐えられるか? この人たちの体験談はとても貴重なものだった。
「サイレント・ブラッド」 社内の友人が薦めてくれた。 薦められたもう一人の友人は早々と読破してしまった。 そんなに面白いのかと、購入して読みふけった。 荒唐無稽な点もあるが、確かに面白い。 時間が経つのも忘れる。 早朝と、夜中、睡眠時間を削って二日間で読み終えた。 不満はあったが、面白い。
今度は同じ作者の「ファントム・ピークス」に取りかかった。 しばらくは寝不足が続きそうだ。
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