農園レポート vol 113
皆さま、あけましておめでとうございます。
　一昨年来、多くの皆さまにご来園頂き、真にありがとうございます。マンネリ気味のレポートを一新し、いろいろな企画でレポートをしようと意気込んでいますので、本年も宜しくお願いいたします。

　本日（６日）当農園の仕事始めです。開設以来２回目の正月を向かえ、ますます充実してきた「桜樹下猫額農園」の本年第一回目のレポートです。
　昨年の目標であった、ヤマイモ、ショウガ、カボチャ、小麦の栽培で、成功したのはヤマイモの栽培だけでした。他の目標はそれぞれ試みて栽培しましたが、いずれも目標通りの収穫はできませんでした。
　本年の目標も
　１．ショウガ、カボチャ、小麦の継続して挑戦
　２．裏の畑（ＫＬＭＮ畝）でのイモ類の栽培
　としてガンバリます。

　１．写真左　正月に開花が間に合わなかった梅の鉢植え、やっと蕾も膨らみ始めました。春の足音がすぐそこまで来ているようです。

　２．写真中　当農園の「マンリョウ」の実です。枯れ草色のこの時期に、赤い実が目立ちます。この「マンリョウ」大変丈夫な草で何もしないのに大きくなりいつもこの時期に赤い実をつけてくれます。「センリョウ」と「ジュウリョウ」もあるようですので、育ててみようと思います。

　３．写真右　ＫＬＭＮ畝の畝裁の様子、やっとここまで畝を裁ってきました。写真にありますように、畝の中央部の明るい部分が午前９時ごろの冬期の日差しです。　隣家の建物に日差しが遮られ、日影の部分ばかりですが、なんとか畑として植物が生育できるようにしようとしています。また、地質も、砂地で食物の生育には適していなようですが、元肥を沢山施して、今年は春先にイモ類の植え付けてみようと思ってます。　　　以上