七里川温泉
2008/01/18 (金)

kumori.gif 3連休の2日を使って、1泊2日で職場旅行を敢行。行った先は、南房総の「七里川温泉」。知る人ぞ知る秘湯の1軒宿である。旅の香りという番組で氷川きよしが訪ねたことで有名になった。かな。特に宣伝しているわけでもなく、道路にも温泉の表示はない。千葉市内から車で2時間の距離だ。2階が宿泊施設だが、客は圧倒的に日帰り入浴が多い。天然硫黄温泉とうたっており、硫黄のにおいがする。千葉では珍しい。
 ところで、玄関を入ると異様な光景を目にする。それは、いろりを囲んで、みなが魚などの食材を焼いているのだ。炉端焼きであり、その煙で向こうが見えないほどだ。夕食に刺身、なべ、伊勢海老、あわび、でかいしいたけ、食べきれないくらいに食いまくった。
翌日、9時にいろりで朝食を食べていると、もう入浴客がぞくぞくとやってきた。
 宿をあとにして、車で、久留里城を見学。史料館は閉館中で残念だったが、天守閣に登って城下町を見下ろす。長い坂を登るため、入口につえが大量に置いてある。そのあと、造り酒屋で名水をゲットし、地元客に有名なやきそばやで昼食を食べて解散した。

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taimankitanoの家庭菜園作業メモ
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