富士川の河口から源流を訪ね歩く
2006/11/23 (木)

kumori.gif  クラブツーリズムのハイキングツアーにて、富士川河口から内房橋までの17キロを歩くことにした。総勢24名。といっても全員が中高年、男性は私を入れて4名しかいない。最近の旅行は、女性上位ということか。
 集合は7時30分だったが、バスが遅れて出発は8時となった。添乗員は入社2年目の女史。
 静岡県の富士川河口まで、3時間半かかる。
 ここからがスタートだったが、何といっても我々を出迎えたのは、目の前にそそり立つ富士山だ。今回のハイキングの1番の出来事は、常にそばに富士山がいてくれたことだ。快晴にも恵まれ、つねにどこからでも富士山が見えた。朝起きて目の前に富士山がある生活はうらやましく感じた。今回は河川敷主体で、そんなにアップダウンはなかった。スニーカーでも大丈夫だったが、最初のスローペースがたたり、後半は歩こう会になってしまった。ネイチャーガイドの板橋氏の案内ではあったが、解説が面白、おかしく、詳しくでなかなか先に進まない。というわけで、後半は、坂道あり、道路上の歩行あり、最後は日没で真っ暗な中の行軍となった。気づいたら、3万歩歩いていた。5時間歩くことはめったにないことである。
 5時半に現地を出て、途中事故渋滞にも遭い、9時過ぎにバスは帰着したのであった。
 写真は、富士川河口から見た富士山と、天日干ししていた富士川名産の桜海老である。

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taimankitanoの家庭菜園作業メモ
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