畑に出かけた。どれだけ芽が出ているか楽しみだったが、けっこう出ている。最初に撒いた赤カブ、小松菜、ミズナはしっかりと成長していた。赤カブは、茎が赤いのでよくわかる。密集しているところを間引いていったが、もう少しすると、カイワレのように食べられるだろう。
　先週撒いた大根とルッコラは芽が既に出ていた。しかし、にんじんはむずかしいと言われるだけあって、1つしか芽が出ていない。今回たっぷり水をやったが、次回出ていなければ、また撒き直しだ。
　町中を歩いていて、風とともに線香の香りがしてきた。ああ、お彼岸だとにおいから季節を感じた次第である。