そごう千葉店にでかけた。5月27日にリニューアルして、そのなかの1つのイベントを見るためである。
　9階にあがると、そこは面白い別世界であった。
　なんと照明を落としたレトロな作りだったのである。
　ついこのあいだの3町目の夕日や横浜のラーメン博物館やカレー博物館など、昭和30年代をイメージしたような感じだ。
　よく見ると、外観は、明治時代の千葉県の建物を復元したようなのだが、思わず、30年ぐらい前にタイムスリップしたようななつかしさを感じてしまった。
　売っているものも、書籍やＣＤ、スポーツ用品の他に、におい袋やガラス細工、毛糸、骨董品などもある。
　私は、囲碁のイベントに出かけたのであるが、ひまつぶしな散歩が楽しそうな階であった。