2006/04/20 (木)
日本とは思えない韓国語が飛び交うコリアンタウンが新宿から新大久保にかけて広がっている。そこで気になっていた店があったので、夕食を食べに出かけた。その途中にあったのが昨日書いた稲荷鬼王神社である。 さて、気になる店の1つは、コリアンタウンの中のアイリッシュ・パブである。私は、以前アイルランドに行ってからすっかりギネスビールのとりこになった。たまに思い出したように飲みたくなる不思議な味である。雰囲気も好きである。 だが、めざした店は6時をすぎても閉まっていた。どうやらとっくにつぶれたらしい。残念。 そのため、次に韓国料理の店に入ることにしたが、どこも美味しそうで迷ってしまう。そこで気になっていた「八道料理」という朝鮮王朝料理なる表示のあった店に入った。 6時過ぎで開店まもなくのせいか、客は私だけだった。 「八道料理」について聞いてみたが、話がかみあわない。 「何かおすすめは?」「お好きなものをどうぞ」とこれもかみあわない」 結局、生ビールと、石焼ビビンパを頼んで、付け合せのキムチやら野菜の辛さに負けじと、ビビンパにやけどしそうになりながらも平らげた。 帰りに「南大門市場」でジヤンジヤンメンとダッカルビをおみやげに買って、幸せな気分で帰ったのだった。
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