2006/04/13 (木)
私の職場は、市の郊外であるが、とても同じ市とは思えないほど自然が豊かというか、辺鄙というか、これでも人口90万人の一部なのである。田んぼではカエルが合唱し、すずめがうるさくさえずり、敷地のなかになんとアオダイショウが出現した。私が見たわけではないが、70センチはあったという。マムシも出るという。時折ケーンケーンと甲高い金切り声をあげているのは何だろうと思っていたら、キジだという。日本の国鳥がこんなところにいるのかと感心してしまった。そうかと思ったら昼食時に窓からカラスが侵入し、職員の弁当をかっさらおうとする未遂事件が起きたりする。 摩訶不思議な野生の宝庫である。 今日は気温が上がり、蒸し暑かった。そろそろ芽が出てもいいころだ。
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